ハワイ散骨サービス

ロイヤル・クルーズ

☆海が大好きだった…ハワイが大好きだった…あの方を 心を込めて お送りしましよう。
海が大好きで散骨をしてほしいと思いを託された故人の願いを叶えるお手伝いをいたします。現地まで行くのが難しい方へは代行散骨も、承っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

ご予約・お問い合わせはこちらへ

03-5541-7738
受付時間
9:00〜17:30
定休日
土曜・日曜・祝日

    レイの意味とは???   

ハワイでは特別な人や日、結婚式や誕生日などの記念日やイベントなどに感謝の気持ちを込めレイをおくります。また受け取ったレイを首にかけるということは、レイをもらった方も相手の気持ちを受け止めたとなるので、ハワイの空港やその他の場所でレイを頂いたら、こちらも感謝の気持ちを伝えるべきだと思うのです。aloha

 

    レイの種類は???           

ハワイのレイにはたくさんの種類があります。ハワイ王朝のいわれるイリマ、以前はハワイの王族のみが許されたレイです。ハワイの葉マレイには神が宿るとも言われています。レイのもともとの起源は、悪霊を追い払うものだったそうです。サメの歯を使っていた時代もあり、サメの歯には強力なマナが宿るといわれていたそうです。個人的にはハワイの花を使ったレイが好きですが、長持しないのですがふんわり香るハワイの花が最高にリラックスさせてくれます。プルメリア・ピカケなどの花のレイだけではなく、貴重なニイハウ島の貝を使ってのニイハウ・シェル・レイなども人気です。少しお値段が高めですが、一生ものと考え記念にひとつというのも良いかもしれません。いつまでも大事な宝物になるでしょう。

輪状のアクセサリーを首や頭につけるというのは、古代まで遡るといわれます。骨・歯・貝殻などで作られた古代人のネックレスが世界各地から発掘されて、装飾の為、職業、階級を表すため、権力を誇示したり、愛する人から贈られたため、穢れを祓うため、運気を上げるためなど身に着ける理由は様々だったでしょう。

初期のレイ

「レイ」としてのちにハワイで成熟した文化は、アジア経由でポリネシアの島々を伝わっていたとされています。4~5世紀(年代いは諸説あり)に南方のマルキーズ諸島やソシエテ諸島からハワイに最初にやってきて定住したしたとされているポリネシア人は、チャントや踊りなどの豊かな文化を持って、レイも彼らの文化の一つでした。万里の波濤をこえてたどりついたハワイでは、レイ作りに適した植物や花が咲き乱れ、カラフルな美しい鳥たちがたくさん住んでいて、ポリネシア人達は喜んだことでしょう。

フラを踊る女性、首には伝統的なマイレのレイ、手足にはククイのレイがつけられています。

昔のハワイでは、レイのうちのいくつかは特定の踊り(フラ)や宗教的な儀式に関連したもので、植物を使ったも最も初期のレイは、ハワイのマイレの葉と樹皮で作られたものや、ハラの実を繋げてネックレスにしたものなど。他にも種子、木の実、木、動物の骨や歯、鳥の羽根、貝殻、人の髪の毛などからレイがつくられていました。頭につけるものは、レイ・ポオ、首につけるのはレイ・アーイー、手首や足首につけるのはクーペエと呼ばれ、腕のいい職人は人々から尊敬されていました。

マッコウクジラの歯のレイ

マッコウクジラの歯をフックの形に彫り込んだものを、人の毛髪を使って堅く編んだ紐につけて首にかけるレイを、レイ・パラオア、レイ・ヒホ・パラオアと呼ばれ、最も崇高なレイは、位の高い貴族のシンボルであったといいます。

鳥の羽根のレイ

鳥の羽根から作られるレイは、レイ・フル・マヌと呼ばれ貴族たちは自分の権力を誇示するためにさまざまな色や模様のレイ・フル・マヌを競い合い、その為羽根の価値が上がり鳥を獲るための職業集団が活躍しました。森に住む小型の鳥の羽根が主に使われ、濃い黄色の羽根、次は明るい黄色の羽根、赤色の羽根と価値が高く、黒色と緑色は最も価値が低かったようです。そのため濃い黄色と、明るい黄色の鳥は残念ながら絶滅していまったそうです。

貝殻のレイ

貝殻からつくられるレイは、レイ・プープーと呼ばれニイハウ島、カウアイ島で集められた貝の殻で作られました。レイ・プープー・ニイハウと呼ばれ、長さ約90㎝の輪を一つ作るのに200個以上の貝殻が使われ、レイにするためにさらに数個の輪を必要とするため、特に珍重されました。

ククイのレイ

1778年に記録上はヨーロッパとして最初にハワイにやってきたジェームス・クックはハワイ人たちが、ハワイのククイの種子をつなげたレイを身につけていたことを記録しています。ククイはトウダイグサの高木で古代ポリネシア人がハワイに持ち込んだ植物の一つです。1959年「ハワイ州の木」に指定されいている。

ハワイ人は熟してから落ちた実を集め種子を磨いて光沢のある美しいレイを作り、今でも定番のレイです。

  レイの衰退と復活  

クックのハワイ到達以降は、欧米の近代文明とキリスト教がハワイに広がり、フラを踊ることなどあらゆる伝統的な風俗や行事が制限され、当然レイ文化にも大きく影響しハワイ文化は衰退しました。文化だけでなく自然への影響も大きかったようです。それまで、ハワイにはいなかった種類の害虫や植物が移入され、レイ作りに欠かせない花や鳥の多くが森から消えてしまいました。しかし、クックのハワイ到達から約100年後1874年カラーカウアがハワイ国王なり、ハワイ文化が大きく復興することになります。陽気な王とも呼ばれたカラーカウア国王はフラを始めとしたハワイ文化を大いに復活させました。王の客人の首には豪華な花のレイがかけられ、人々は男も女も毎日レイをつけて盛装していました。19世紀後半から20世紀の初め頃までは、船でハワイに到着したり、出発したりする観光客一人一人にレイが贈呈され、ハワイを出発するときには、船がダイヤモンドヘッドの沖を通るあたりで客達がレイを海に投げるのがお決まりの儀式のようなもでした。もし、レイが岸に向かって流れていけば、またいつの日かハワイに戻ってくることができると言われていました。今日、ハワイのレイの文化は歴史上もっと栄えていることでしょう。フラのダンサー達は色とりどりの美しいレイを身につけて人々を魅了する。フラは今では日本でも大変人気があり、それに伴い日本でのレイメイキングの人気も高まりつつあります。もともとハワイになかった外来植物の花や葉も次々とれいの素材になっていき、さらに植物だけではなく、その他の新しい素材も積極的に使われビーズ、リボン、布地、紙幣、菓子、ゴルフボールなどからもレイがつくられるようになりました。

アロハスピリットを形にしたもの

空港で、卒業式で、結婚式で、誕生会で、授賞式で、宴会で、そしてお葬式で……ハワで暮らしていると様々な場面でレイが登場し重要な役割を担い、歓迎、送別、祝福、愛、友情、別れなど、それぞれの場面で「アロハ」の思いを込めて時には、人にレイを贈り、ときにはレイを贈られるます。レイを人の首にかけて渡すことは、相手に最大の親しみを込めて挨拶することであり、友情や愛情を形にして渡します。レイはアロハスピリットの象徴なのです。ハワイを訪れると、空港で歓迎の意味で香り高いお花のレイを首にかけてくれることがよくあります。また、フラダンス・ショーなどで見かけることはもちろん、街を歩く人々の中にもアクセサリーのひとつとして用いれられています。

そして毎年5月1日はハワイでは「レイ・デー」と呼ばれ、盛大に「レイ」のイベントを行って、ハワイの伝統文化を讃えているのです。このようにハワイの人々の生活に深く根付くレイは、歓迎のあいさつ代わりやギフトとして贈られるほかにも色々な意味があるのです。

ハワイのレイの起源とは?

ハワイのレイは、もともとはポリネシアの島々より12世紀ごろにハワイにもたらされた文化です。自然を崇拝するポリネシアやハワイの人々は、レイを身につければ自然のパワーを得る事ができると信じていました。1900年代、人々が船で旅をしていたころには、ハワイに到着する人々にハワイの人々はレイを贈って歓迎の意を表しました。また、ハワイを訪れていた人たちが、岐路に着くとき乗っていた船がダイヤモンドヘッドを越えるあたりで再びハワイに戻ってくることが出来ると信じ、レイを海に投げ入れました。レイにはアロハを意味する歓迎の他に花輪、愛する子供達、恋人、妻、夫などの意味があるのです。

レイの持つパワーとは?

もともとレイは、歓迎の意味で使われるより、自然の霊が宿るものであり、それを身にまとうことで魔除けとして、あるいは厄払い的な意味で利用されていました。また、病気の人たちは海藻で作ったレイをみにつけることで、そのヒーリングパワーにより病気を治癒できると信じていました。一旦首にかけたレイには、その人のエネルギーや霊がレイに付着するので、自分がかけたレイを外して他人の首に掛けることはタブーとされています。また、妊婦にもレイをかけると生まれてくる赤ちゃんの首に、へその緒が絡まることを象徴するのでタブーとされています。レイは花などの素材を手で拾い集め、それをひとつひとつ針を通して作る作業の為、そこには作り手が贈る人に込めた愛を感謝や癒しのパワーが込められていると信じられています。

 

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

ハワイ散骨サービス
ロイヤル・クルーズ

03-5541-7738

受付時間:9:00~17:30
定休日:土曜・日曜・祝日

よくあるご相談

 

 ☺ 他社で葬儀をすませてしまったのですが、ハワイでの散骨サービスは利用できますか? 

  問題ありません。ご利用いただけます。

 ☺ 届け出の必要はありますか?

  お申し込み時に「埋葬許可書」をご提示コピーさせていただき、散骨同意書に記入していただくだけ   です。その他の手続は必要ありません。

 ☺ 当日は喪服着用がマナー?

  喪服・平服どちらでもかまいません。乗船後目的地まで行き散骨となりますので、動きやすい服装が  良いかとおもわれます。

親切、丁寧な対応を心がけております。上記のようなご相談はもちろん、疑問や悩み事など、なんなりとご相談ください。

お問合せフォーム

以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。

必須

(例:山田太郎)

必須
必須

(例:sample@yamadahp.jp)

必須

テキストを入力してください

※次の画面が出るまで、4〜5秒かかりますので、
続けて2回押さないようにお願いいたします。

入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、メールにてご連絡ください。

送信先アドレス:irifune9171@gmail.com

お問い合わせ・ご相談はこちら

ハワイ散骨サービス
ロイヤル・クルーズ

03-5541-7738

お問合せはこちら

ハワイ散骨サービスのお問い合わせ

ロイヤル・クルーズ

03-5541-7738

お気軽にお問合せ・ご相談ください。(お電話に出られない場合があります。留守番電話には、必ずお電話番号とお名前をお願いします。折り返しご連絡させていただきます)

お客さまの声

親身に対応してくれた

他社ではなかなか対応してもらえず、どうしたものかと途方に暮れていました。ロイヤル・クルーズさんが相談に乗ってくださったおかげで、とてもスムーズに問題を解決することができました。

お父様の散骨をワイキキ沖で実施されました。生前お父様が好きだったベンチャーズのパイプラインという曲と共に・・・。

代表プロフィール

代表 三枝 美子

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

株式会社 三幸

03-5541-7738
住所

〒104-0042
東京都中央区入船3-1-10-